こんにちは。「無人マッサージ屋ちょこま」代表の森です。
今回は、ちょこまを出店する際に必要となる初期投資の金額とその内訳についてご紹介します。
まず結論からお伝えすると、初期投資は約250万〜300万円程度です。
これは以下のような費用を含んでいます:
物件取得費
内装費
マッサージチェア(2台)
空調設備(エアコンなど)
キャッシュレス決済システムの導入費用
これに加えて、加盟金が必要になります。
プラン名
加盟金
ロイヤリティ
初期投資抑制プラン
50万円
売上の10%
長期利益重視プラン
100万円
売上の5%
加盟金を含めると、総額で250万〜300万円前後が目安になります。
設置するマッサージチェアは新品・中古のいずれも利用可能です。
新品:1台 約50万円 → 2台で 約100万円
中古:1台 約35万円 → 2台で 約70万円
中古の場合でも、表面の肌に触れる部分は新品に張り替えており、見た目・機能ともにほぼ新品と変わらない仕上がりです。
ちょこまでは基本的に2台設置を推奨していますが、人通りの多いエリアでは3台設置している店舗もあります。
1台のみでの運営は、2人利用の需要に対応できないため非推奨としています。
オープン前の想定では、1人での利用がメインかと思っていましたが、実際は夫婦・カップル・友人同士の2人利用が非常に多いです。
例えば、買い物帰りやちょっとした外出のついでに「2人でふらっと立ち寄る」使い方が多く、予約不要・気軽に使えるという点が好評です。
このような理由から、最低でも2台の設置をおすすめしています。
投資回収期間の目安は約4年〜4年半です。
これは、どちらの加盟プランを選んだ場合でも大きな差はありません。
派手な売上ピークがあるビジネスではありませんが、安定して利益を出せるモデルとして設計されています。
無人運営が前提のため、オーナーの稼働はごくわずかです。主な内容は以下のとおりです:
問い合わせ対応(月に数件)
集金(月に1〜2回)
店舗の簡易清掃や備品確認(週に1〜2回)
人件費はかからず、時間的負担も非常に少ないのが特徴です。
電気代(エアコンなど):月に1.5〜2万円程度
キャッシュレス決済手数料:PayPayなどの手数料が決済ごとに発生
キャッシュレスシステム利用料:月額 約1万円
エアコンは常時稼働を推奨しており、居心地の良い空間を維持しています。
無人マッサージ屋ちょこまの初期投資は、おおよそ250万〜300万円が目安です。
中古機材の活用や内装の工夫によって、費用を抑えた出店も可能です。回収期間は4〜4年半程度を見込んでいます。
初期投資に関して詳しく知りたい方は、下記までお気軽にお問い合わせください。
📩 franchise@chocoma.me
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