2025年11月23日
こんにちは、ちょこま本部の森です。
この記事では、2025年11月時点での出店状況、フランチャイズ展開の進捗、そして来年1月から始まる東京23区限定の加盟金改定についてお伝えします。
2024年末時点では5店舗だったちょこまは、今月で直営10・加盟5の計15店舗になりました。
来月には沖縄に1店舗オープン予定で、16店舗体制に入ります。
半年で3店舗出した加盟者さんもいますが、基本は 「3ヶ月〜半年で1店舗」 が現実的なラインです。
内訳は以下の通りです。
東京23区:6名
沖縄:1名
横浜:1名
9月以降、4名が新しく加盟してくださり、メディア露出の効果も感じています。
加盟者の 6〜7割は「実際にちょこまを利用して興味を持った方」 です。これは本当に嬉しいです。
東京23区は出店が進み、カバー率が上がってきました。
そのため、加盟者同士のエリア競合を避ける目的で、
東京23区での出店に限り、加盟金を110万円 → 143万円(税込)に改定します。
(2026年1月開始)
東京23区以外での出店に関しては、従来どおり 110万円 を継続します。
本部としては 東京以外の都市部への全国展開 により注力したい状態で、
横浜・大阪・名古屋・札幌・仙台など、人口のあるエリアを中心に強化していきます。
来年の目標は「50店舗」と言いつつ、現実ラインは「30店舗前後」。
ただ、2030年に向けて1000店舗を本気で目指していることは変わりません。
直営店は、収支だけでなく「検証場」としての役割を担っています。
既存店のすぐ近くに敢えて出店し、
・既存店の売上が落ちるのか?
・ちょこまの商圏は本当に狭いのか?
を確かめました。
結論、
既存店の売上へほぼ影響なし。つまり、ちょこまの商圏はかなり狭い
ということがハッキリしました。
これはとって非常に良いデータです。
「多少近くても成立する」というのは、1000店舗を目指す上で重要な意味を持っています。
池袋や浅草橋の小型物件で検証した結果、
狭すぎる店舗では理想的なレイアウトができず、顧客体験が落ちる
ということが明確になりました。
入店のしやすさ
ガラス張りでの視線問題
椅子の向き・距離
圧迫感
このあたりが積み重なり、常連化率にも影響するという学びがあります。
結論として、
ちょこまでは物件の広さは10平米弱は必要。
それより狭いとちょこまとしての最適な体験を提供できないものとして扱います。
池袋のような、
「収益より認知・ブランド意義を優先した出店」
も、直営だからこそできる役割です。
正直、池袋では赤字になる月もあります。これまでのちょこまでは無かったことです。
ただ、それ以上に ちょこまを知ってもらうきっかけとして機能しており、
長期的にはブランドの厚みをつくる投資だと思っています。
今後も直営店での検証を続け、
その知見を加盟者に還元することで、再現性の高いモデルを作り続けます。
今日のまとめにもあったとおり、
まずは週1更新を確実に継続するところから始めます。
加盟希望者の方、既存オーナーさん、そしてちょこまを日常的に利用してくださっているお客さまに、
現場のリアルをもっと伝えていけるように頑張ります。
引き続きよろしくお願いします。
無人マッサージ屋ちょこま FC本部代表
森俊彦
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(この記事は以下の動画の内容を元に作成しています)